最終更新日 2分前
(2025年4月4日20時10分)
浮気症の男性との関係に悩む女性は多くいます。あなたも、そのうちの一人かもしれません。
特に結婚を考える際、彼の浮気症が治るのか、治らないのかという疑問が頭をよぎることでしょう。
この記事では、心理学の研究結果をもとに、浮気の原因や背景、そして浮気症の男性との結婚が本当に危険なのか、その真相に迫る内容となっています。
心理学の視点からの考察を通して、浮気症の男性との関係の在り方や向き合い方についてのヒントを提供します。
浮気症の男は治らない?
浮気する男は一生するのか?
浮気する男が一生浮気をするかどうかは一概には言えません。
しかしながら、浮気症の男の性格や過去のトラウマによって一生する可能性も考えられます。
かんたんな例を用いて解説します。
- 「新しい刺激や興奮を求める性格の男性」は一生浮気をしやすい
- 「自己肯定感の低い男性」は一生浮気をしやすい
- 「過去のトラウマが深い男性」は一生浮気をしやすい
- 「新しい刺激や興奮を求める性格の男性」は一生浮気をしやすい
新しい刺激や興奮を求める性格の男性は、日常の繰り返しやルーチンに飽きやすく、あなたと生活する単調さから逃れるための方法として新しい関係を求めることがあります。
このような性格の男性は、冒険心が旺盛で、未知の経験や新しい出会いに魅力を感じる傾向があります。
例えば、ある研究によれば、日常の生活に満足していない男性や、仕事や家庭のストレスから逃避したい男性は、新しい関係を通じてそのストレスを軽減しようとすることがあるとされています。
新しい関係がもたらす興奮や刺激は、彼らにとって一時的な安堵感を提供することができます。
- 「自己肯定感の低い男性」は一生浮気をしやすい
自己肯定感の低さは、人の心の中に深く根付いた感情です。
この感情は、自分の価値や能力を疑問視することから生まれます。
例えば、ある男性は、自分の仕事の能力が低いと感じ、正社員として仕事に就けずに、様々なパートや期間限定(契約社員・派遣社員など)の仕事を続けていました。
このような経験は、自己肯定感をさらに低くする要因となります。
また、男性の中には女性よりも承認欲求が強い人もいます。
彼らは、自分の実力や能力を他人に認めてもらいたいと強く願っています。
しかし、その願望が満たされないと、他の方法で承認を求めることがあります。
例として、浮気をすることで、新しい関係の中で自分の価値を再確認しようとする男性もいます。
このような男性は、自分の価値を他者からの評価でしか測れないため、浮気を通じて新しい評価を得ることで、一時的に自己肯定感を高めることができます。
- 「過去のトラウマが深い男性」は一生浮気をしやすい
過去のトラウマは、人の心に深い影を落とすことがあります。
特に、幼年期後半(6歳前後)〜思春期(18歳前後)に受けた心の傷は、大人になってもその影響を受け続けることが多いのです。
例を挙げると、ある男性は、子供の頃に親の離婚を経験しました。
その際、彼は母親に連れられて別の場所に移住し、父親との接触が途絶えました。
この経験から、彼は「人はいつか裏切る」という信念を持つようになりました。
大人になった彼は、恋愛関係においてもその信念が影響を及ぼしました。
彼は、パートナー(あなた)に対して疑念を抱きやすく、一度でも信頼を失うと、新しい関係を求めるようになりました。
このように、過去のトラウマが原因で浮気を繰り返すことがあるのです。
念頭においていただきたいのが、人の心理や状況は変わり得るものであり、その後もずっと浮気を続けるとは限りません。
また、一度も浮気をしなかった男性が将来的に浮気をする可能性も否定できません。
人の行動や選択は、その時々の状況や心理、外部の影響など多岐にわたる要因によって決まるため、一概に断言することは難しいと言えます。
男の浮気癖を簡単に治す方法はある?
浮気癖のある男性を簡単に治す方法ありません。
しかし、以下の具体例を参考にすることで関係の質を向上させ、自分(あなた)の存在をより男性に意識づけることが可能です。
田中さんのケース:精神科、精神神経科、心療内科などを活用
田中さん(仮名)は、仕事のプレッシャーと家庭のコミュニケーションの不足から浮気をしていました。
彼の妻、美紀さん(仮名)は、夫婦でのカウンセリングを心療内科で受けることを提案しました。
カウンセリングでは、医師のもとで行われるセッションで、お互いの感情や考えをオープンに話し合う場です。
田中さんと美紀さんは、数回のセッションを通じて、お互いの気持ちや考えを深く理解することができました。田中さんは、仕事のストレスを家庭で共有することの大切さを学びました。
彼は、仕事のプレッシャーを独りで抱え込むことの危険性を理解し、美紀さんとのコミュニケーションを大切にするようになりました。この結果、彼の浮気の動機は減少しました。
佐藤さんのケース:2人での新しい活動
佐藤さん(仮名)は、日常の決まりきった日常生活にとてもあきあきし、刺激を求めて浮気をしていました。
彼の彼女、由紀子さん(仮名)は、2人での新しい活動を提案しました。
週末のキャンプや、毎月1回の映画鑑賞日を設けることで、2人の時間を充実させました。佐藤さんは、新しい経験や刺激を求める欲求を、由紀子さんと一緒に満たすことができました。
このカップルは、キャンプでの自然の中の時間や、映画鑑賞後のディスカッションを楽しむようになりました。
これにより、佐藤さんの浮気の欲求は減少しました。
本質は、お互いの感謝表現
日常の中で、お互いの存在や行動に対する感謝の気持ちを忘れがちです。
しかし、毎日、お互いに「ありがとう」と言うことで、相手の存在の大切さを再認識することができます。
これは、浮気の動機を減少させるシンプルですが効果的な方法となります。
例えば、夫が家事を手伝ったときや、妻が夫の好きな料理を作ってくれたときなど、日常の小さな瞬間に「ありがとう」と感謝の言葉を伝えることで、お互いの絆を深めることができます。
感謝の心理学:4つの研究結果
以下の研究結果は、感謝の感情やその表現が、人間関係の質を向上させるとともに、浮気のリスクを低減する効果があることが理解できます。
- 感謝と幸福感
- 感謝と人間関係の質
- 感謝と浮気の関係
- 感謝の表現の重要性
- 感謝と幸福感
心理学者のDr. Robert A. Emmons(ロバート・A・エモンズ)とMichael E. McCullough(マイケル・E・マカロー)による研究では、感謝の日記を毎日つける実験が行われました。
この実験では、参加者に3つのグループに分かれて日記をつけるよう指示されました。
一つのグループは感謝の気持ちを書き、もう一つのグループは日常の出来事を、最後のグループは不快な出来事を書きました。
結果、感謝の日記をつけたグループの参加者は、他の2つのグループに比べて幸福感が25%増加しました。
Emmons, R. A., & McCullough, M. E. (2003). Counting blessings versus burdens: An experimental investigation of gratitude and subjective well-being in daily life. Journal of Personality and Social Psychology, 84(2), 377-389.
- 感謝と人間関係の質
Algoe(アルゴエ)らの研究によれば、感謝の感情を持つことで、他者とのつながりをより深く感じることが示されました。
この研究では、感謝の感情が他者への好意的な態度や行動を増加させることが確認されました。
これは、感謝の感情が相手に対する信頼や尊敬の感情を高める効果があるためです。
Algoe, S. B., Haidt, J., & Gable, S. L. (2008). Beyond reciprocity: Gratitude and relationships in everyday life. Emotion, 8(3), 425-429.
- 感謝と浮気の関係
Gordon(ゴードン)らの研究では、感謝の感情が高いカップルと低いカップルを比較した結果、感謝の感情が高いカップルは浮気のリスクが低いことが示されました。
これは、感謝の感情が高まることで、パートナーに対する満足度やコミットメント(公約、約束)が高まり、外部の誘惑に対する抵抗力が増すと考えられています。
Gordon, A. M., Impett, E. A., Kogan, A., Oveis, C., & Keltner, D. (2012). To have and to hold: Gratitude promotes relationship maintenance in intimate bonds. Journal of Personality and Social Psychology, 103(2), 257-274.
- 感謝の表現の重要性
Lambert(ランバート)らの研究では、カップル間での「ありがとう」という感謝の言葉の表現が、お互いの絆を深める効果があることが確認されました。
この研究では、感謝の言葉を通じて、相手の行動や存在の価値を認識し、それを評価することで、相手との信頼関係や絆が強化されることが示されました。
Lambert, N. M., Clark, M. S., Durtschi, J., Fincham, F. D., & Graham, S. M. (2010). Benefits of expressing gratitude: Expressing gratitude to a partner changes one’s view of the relationship. Psychological Science, 21(4), 574-580.
日常生活の中で、お互いの存在や行動に対する感謝の気持ちを大切にし、それを表現することが、浮気の動機を減少させる効果的な方法であると言えるでしょう。
治る?男の浮気癖が治ったきっかけ4事例
浮気癖が治るきっかけとして、心の中で何らかの変化が起きる瞬間が多くの人には存在します。
この変化は、外部の出来事や自己の内省によって引き起こされることが多いです。
家族の涙の訴え
ある男性は、長年の浮気癖を持っていました。しかし、ある日、彼の娘が「お父さん、お母さんが毎晩泣いているのを知ってる?」と彼に問いかけました。この一言で、彼は自分の行動が家族にどれほどの痛みを与えているのかを痛感しました。彼はその日から、家族との絆を再確認し、浮気をやめる決意をしました。
友人からの厳しい忠告
別の男性は、浮気を繰り返していましたが、ある日、親友から「お前の浮気が原因で、彼女が心を病んでいることを知ってるか?」と厳しく叱責されました。この出来事が、彼に自らの行動を見直すきっかけとなりました。
カウンセリングでの気づき
心療内科のカウンセリングを受けていたある男性は、セッション中に自分の浮気が、実は自己評価の低さや自己肯定感の欠如から来ていることに気づきました。医師から「あなたの行動が、あなた自身をも破壊していることに気づいていますか?」と、問われたそうです。医師の助けを借りて、自己肯定感を高める方法を学び、浮気癖を改善する道を歩み始めました。
事故や病気をきっかけに
ある男性は、交通事故に遭い、一時的に生死の境をさまよいました。この経験を通じて、人生の尊さや大切な人との時間の価値を再認識しました。彼は、浮気をやめ、家族との時間を大切にするようになりました。
これらの事例からわかるように、浮気癖を改めるきっかけは、人それぞれ異なります。しかし、共通して言えることは、何らかの外部の刺激や内省を通じて、自分の行動や価値観を見直すことが大切であるということです。
浮気症の男が治らない原因と結婚について
浮気性男の生い立ち
浮気性の男性の生い立ちは、その性格形成に大きく影響しています。
例えば、幼少期に親の不倫を目撃したり、親からの愛情を十分に受け取れなかった経験が、浮気性の原因となることがあります。
以下は、考えられる3つの例です。
親の関係性の影響
子供の頃、親の関係性を直接的に学ぶことは、その後の人間関係の形成に大きく影響します。
例を挙げると、ある男性は幼少期に父親が母親に対して浮気を繰り返していたのを目撃していました。この経験から、彼は無意識のうちに「愛する人がいても、他の異性との関係も許される」という価値観を持つようになりました。
大人になった彼も、恋人がいるにも関わらず、他の女性との関係を持つことに躊躇しなくなりました。
愛情不足の経験
愛情不足は、人の心に大きな傷として残ります。
例えば、ある男性は、幼少期に親からの愛情をほとんど受け取ることができませんでした。彼の親は仕事が忙しく、彼に対して時間を割くことが難しかったのです。大人になった彼は、異性との浮気を繰り返すことで、一時的な愛情や安心感を得るようになりました。
彼にとって、浮気は愛情不足を埋める手段となっていました。
自己肯定感の低さ
先ほども少し触れましたが、自己肯定感が低いと、他者からの評価や反応に非常に敏感になります。
例として、ある男性は学生時代、成績やスポーツでの実績が振るわず、自分に自信を持てない日々を送っていました。大人になった彼は、異性からの関心や好意を得ることで、自分の価値を確認しようとしました。
彼の場合、浮気をすることで、一時的にでも自己肯定感を高めることができると感じていました。
浮気症男の特徴
浮気症の男性は、新しい刺激や興奮を求める傾向があります。
また、自己中心的な性格や、自己肯定感の低さも共通の特徴として挙げられます。
新しい刺激や興奮を求める性格
浮気症の男性は、日常の一貫性や繰り返しの中で感じる退屈さを打破するために、新しい刺激や興奮を求めることが多いです。
この傾向は、彼らが冒険心を持っていることを示しています。新しい趣味やスポーツ、旅行など、未知の経験に興味を持つことが多いのです。
しかし、この冒険心が恋愛においても現れることがあり、新しい異性との関係を求めることが増えることが考えられます。
自己中心的な性格
浮気症の男性は、自分の欲望や感情を優先させることが多いです。
これは、彼らが自分の感情や欲望を最も大切にし、他者の感情や立場を二の次に考える傾向があることを示しています。このような自己中心的な性格は、浮気を繰り返す原因となることが多いです。
彼らは、自分の欲望を満たすために、パートナーの感情を軽視することがあります。
コミュニケーションの不足
浮気症の男性は、自分の感情や考えを適切に伝えるのが苦手なことが多いです。これは、彼らが自分の感情や考えを言葉にするのが難しい、または、自分の感情を他者に理解してもらえないと感じることが多いためです。
このコミュニケーションの不足は、パートナーとの間に誤解や不信感を生む原因となります。
彼らは、自分の気持ちを理解してもらえないと感じることが多く、その結果、他の異性との関係を求めることが増えることが考えられます。
これらの特徴から、浮気を繰り返すことで、一時的な満足感や安心感を得ることが考えられます。
浮気癖のある男と結婚するのは危険か?
浮気癖のある男性との結婚は、多くの人々にとって大きな懸念事項となります。
なぜなら、結婚は二人の間の深い信頼関係に基づいて築かれるものであり、その基盤が揺らぐことは、関係の持続に大きな影響を及ぼすからです。
浮気癖とは、一度でも浮気をした経験があるだけでなく、繰り返し浮気をしてしまう傾向を指します。このような性格の男性は、新しい関係や刺激を求めることが多く、安定した関係を維持するのが難しいと言われています。
研究結果から読み解く浮気癖のある男と結婚する危険性
浮気の原因
2017年に行われた研究によれば、浮気の最も一般的な理由は「感情的な満足を求めること」であり、これに続く理由として「性的な満足を求めること」が挙げられました。
この研究は、浮気をした人々の大部分が、現在の関係に不満を感じていたことを示しています。
Mark KP, et al. “Reasons for Extramarital Involvements among Married Adults: A Sex Differences Approach.” Journal of Family Issues, 2017.
浮気の頻度
2018年の研究によれば、結婚した男性の約25%が生涯で少なくとも一度は浮気をしていると報告しています。
Lammers J, et al. “The Cheating Heart: Scientific Explorations of Infidelity.” Current Opinion in Psychology, 2018.
浮気と結婚の関係
2016年の研究では、浮気をした人々の約40%が、その後の結婚生活においても浮気を繰り返す傾向があることが示されました。
Munsch CL. “Her Support, His Support: Money, Masculinity, and Marital Infidelity.” American Sociological Review, 2016.
そのため、浮気癖のある男性との結婚は、信頼関係を築くのが難しく、結婚生活においても不安や疑念が絶えないものとなる可能性が高いです。
また、浮気癖のある男性との結婚を考える際には、将来的な子供のことも考慮する必要があります。
子供は親の関係や行動を見て育つため、浮気癖のある男性との結婚が子供に与える影響も考慮する必要があります。
浮気癖のある男性との結婚は、多くのリスクを伴います。そのリスクを十分に理解し、それに対処する準備ができているかどうかをしっかりと考えることが重要です。
まとめ:浮気症の男は治らない可能性が高い
記事のポイントをまとめます。
- 男性の浮気症は生物学的背景があるとされる
- 環境や育ちが浮気症の原因となることもある
- 治療が難しいとされる理由は多岐にわたる
- 信頼関係の構築が浮気症の解決の鍵である
- カウンセリングやセラピーが効果的であることがある
- 一度浮気をすると再度する確率が高まる
- 浮気症の男性は自己認識が低いことが多い
- パートナーとのコミュニケーションが不足している場合が多い
- 感情のコントロールが難しいことが浮気の原因となることもある
- 浮気症の男性は自己中心的な傾向があることが指摘される
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